2021年4月23日金曜日

タイカブ2021

タイカブ2021

タイホンダの新型スーパーカブです!

別のバイクに使っていたサイドバッグを取り付けてみました。

カタカナのロゴが...sokude的にはアリです。

緊急事態宣言が出て、乗る機会が...

2021年4月19日月曜日

いいぞ、ネコちゃん!「GATO ROBOTO」

いいぞ、ネコちゃん!「GATO ROBOTO」

https://gatoroboto.com/

1Bitピクセル表現が特徴的。メトロイドヴァニア系です。「ネコロイドヴァニア」と表記されることも。ネコの「キキ」が主人公プレイヤーキャラクターです。宇宙船パイロットのペットなんですね。

そして宇宙船はあるアクシデントである星に墜落し、ご主人は身動き取れなくなります。そこでキキが探索して脱出方法を探ることに。

ネコでも操作できるバトルスーツというのが素敵です。いいぞ、ネコちゃん!

そして、施設内を探索しパワーアップモジュールを取得しつつ、

敵とのバトル

ボス戦

ときにはバトルスーツを脱いで行動することも。

スーツを着ていないと攻撃はできず、一発ゲームオーバーになります。
キキは水に入ることができますが水中移動用の潜水艇なんかもあります。

音楽はゲーム環境に溶け込んだ主張しない感じ。ボス戦でもあまり派手な音楽は流れません。その代わり効果音は主張強めのはっきりした音使いですね。
ゲームの規模はあまり大きくなく、難易度低め、操作感も軽快で程よく楽しめました。メトロイドヴァニアのキャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)感は無く、メトロイドへ全振りのリスペクトあふれるいいゲームです。本家メトロイドは難しくて厳しいですが、GATO ROBOTOではこのジャンルの楽しさを感じられるのではないでしょうか。

ゲームクリア後探索に戻ることができない(?)ようで、クリア前にシークレット集めを行う必要があるみたいですね。シークレット要素はカラーパレット、といっても1Bitなのですが。
この1Bitピクセル、なんとも昔懐かしいというか、ゲームボーイでも4色(透明ありだと3色)表現ができていましたのでそれ以前の表現です。sokudeが最初に遊んでいたパソコンが白黒だったのです。ナショナルのJR-100です。このパソコンにはProgrammablle Character Generator(PCG)という機能がありまして、文字を自分で書き換えることができたのです。8x8単色ピクセルの絵を自由にデザインして文字の代わりに使うことができました。方眼紙に一生懸命ドット絵書いてゲームに使いました。これで2進数16進数変換を理解しました。
このゲームのピクセル絵はそんな昔懐かしい時代を思い出させてくれます。

2021年4月5日月曜日

横長横シューSuperChainCrusherHorizon

横長横シューSuperChainCrusherHorizon

http://pinball.co.jp/games/SCCH/

横に長いシューティングゲームです。3200x800の画面サイズだそうです。一般的なディスプレイでは画面が収まりません。はみ出します。ディスプレイを横に並べてマルチディスプレイ環境が必要になります。
ふつうウィンドウリサイズしたら縮小できるとか、1画面モードとか用意しそうなところですが、そんなのありません。マルチディスプレイ環境にするか、これが収まるサイズのモニタ必須なのです。硬派ですね。
(実はSteamでリモートプレイしたら縮小1画面で遊ぶことはできますが)

ゲーム内容は溜め撃ちショットで誘爆させ連鎖でスコアを稼ぐタイプのシューティングゲームです。
自機は溜め撃ちタイプと連射タイプの2種類。
溜め撃ちタイプはチャージ3段階で段階が上がるほどに爆発力も上がります。外すと痛い。1発の重みを感じます。
連射タイプは連射できるのですが、ノックバックでどんど後ろに下がります。このクセが扱いにくいですね。

自機も敵も小さいように見えますが、これが2画面に展開されているさまを想像してください。結構イケてます。

誘爆はとても気持ち良いですね。画面外から出現、即誘爆でチェインがつながっていきます。

敵に接触すると即ゲームオーバーです。また、敵を後逸すると画面左端からテトリスのように積み上がっていきます。これに接触してもアウトです。

ダライアスを思い出させるこの画面にグッと来てしまったのです。
有志によるダライアスMODとかデススマイルズMODなんてのがあるらしい。

音楽も相当イケてます。プレイした感触もとにかく気持ちいいの一言です。

ダライアスの3画面なり2画面は、ゲームセンターというロケーションならではの体験だったのです。それが家庭用ゲームの普及、ゲームセンターの衰退、更にはスマホゲームの普及による小画面化によって、ゲームプレイ環境はこぢんまりとしたものになっていったわけです。NintendoSwitchは大きな画面と小さな画面その両方を睨むといったことかなと思うところです。一方でこのゲームは、PCのマルチディスプレイ環境が一般化して来ているところをうまく使い、さらなる大画面を狙った好例だと思います。

16:9の画面が一般化したことからこれを縦向けにして、超縦に長いスペースインベーダーとか作ったら面白いかな、と妄想していた時がありました。誰か作ってちょうだい!