2021年4月19日月曜日

いいぞ、ネコちゃん!「GATO ROBOTO」

いいぞ、ネコちゃん!「GATO ROBOTO」

https://gatoroboto.com/

1Bitピクセル表現が特徴的。メトロイドヴァニア系です。「ネコロイドヴァニア」と表記されることも。ネコの「キキ」が主人公プレイヤーキャラクターです。宇宙船パイロットのペットなんですね。

そして宇宙船はあるアクシデントである星に墜落し、ご主人は身動き取れなくなります。そこでキキが探索して脱出方法を探ることに。

ネコでも操作できるバトルスーツというのが素敵です。いいぞ、ネコちゃん!

そして、施設内を探索しパワーアップモジュールを取得しつつ、

敵とのバトル

ボス戦

ときにはバトルスーツを脱いで行動することも。

スーツを着ていないと攻撃はできず、一発ゲームオーバーになります。
キキは水に入ることができますが水中移動用の潜水艇なんかもあります。

音楽はゲーム環境に溶け込んだ主張しない感じ。ボス戦でもあまり派手な音楽は流れません。その代わり効果音は主張強めのはっきりした音使いですね。
ゲームの規模はあまり大きくなく、難易度低め、操作感も軽快で程よく楽しめました。メトロイドヴァニアのキャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)感は無く、メトロイドへ全振りのリスペクトあふれるいいゲームです。本家メトロイドは難しくて厳しいですが、GATO ROBOTOではこのジャンルの楽しさを感じられるのではないでしょうか。

ゲームクリア後探索に戻ることができない(?)ようで、クリア前にシークレット集めを行う必要があるみたいですね。シークレット要素はカラーパレット、といっても1Bitなのですが。
この1Bitピクセル、なんとも昔懐かしいというか、ゲームボーイでも4色(透明ありだと3色)表現ができていましたのでそれ以前の表現です。sokudeが最初に遊んでいたパソコンが白黒だったのです。ナショナルのJR-100です。このパソコンにはProgrammablle Character Generator(PCG)という機能がありまして、文字を自分で書き換えることができたのです。8x8単色ピクセルの絵を自由にデザインして文字の代わりに使うことができました。方眼紙に一生懸命ドット絵書いてゲームに使いました。これで2進数16進数変換を理解しました。
このゲームのピクセル絵はそんな昔懐かしい時代を思い出させてくれます。

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